【ポトレ講座】(衣装)川本彩華・平岡明日菜
初心者からのポートレート講座
ヒカルスタジオにて開催しました講座のまとめです。
今回のテーマは、露出補正と被写界深度です。
また、衣装にもこだわって撮影するためスタイリストさんにも参加して頂きました。
協力:NymphoManiA(ニンフォマニア)
★
露出補正
カメラが選ぶ適正露出に対して、自分で微調整する事を言います。
特に、背景が極端に暗い場合や明るい場合はカメラの露出補正は狂う場合があるので、それを補う為に行います。
★★
プラス補正
背景が明るい場合、人が暗くなってしまいます。
その為全体的に明るくするプラス補正を行います。
モデル:川本彩華
★★★
マイナス補正
逆に、背景が暗い場合、人が明るくなり過ぎてしまうため、マイナス補正を行います。
★★★★
被写界深度
被写界深度は、ピントが合う深さをいいます。
ピントがあってない部分は、ボケてしまいます。
明るいレンズや、近くの物を撮影する場合に、ボケが大きくなる(ピントが合う深さが浅くなります)。
モデルさんに、近寄ってピントを合わせると背景がボケます。
モデル:平岡明日菜
また同様に、F値を小さくすると背景が皮下界深度が浅くないます。
★★★★★
モデルさんより手前の者がボケる事を前ボケと言います。
後ろより、前の方がよりボケやすい。
前ボケ
★★★★★★
今回は、衣装にも着目して撮影してみました。
衣装のどの部分に着目しているのかをはっきりさせる様な撮り方を実践していただきました。
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